スラダンでバスケ部がモテるようになり、弱虫ペダルでロードバイク人気に火が着いたように、漫画というものはマイナースポーツの立ち位置を一気にメジャーにしてくれるもの。協会がいくら努力しても成し得ないレベルの革新を漫画はやってくれるでしょう。
野球・サッカー漫画は無数にあれど、いまのところ陸上漫画で有名なものはありません。ある日突然陸上漫画ブームが来るのに備えて、マニアックな陸上漫画を押さえておきましょう。


①スプリンター(1984~87年 作者:小山ゆう)
陸上選手なら読んでおくとある意味で次のステップへ行ける狂気に満ちた漫画。天才が天才過ぎて意味分からない感じになりすぎて、逆に違和感なく読めます。スポ根が努力でなんとかするところをこの主人公は狂気でなんとかします。
何といってもレース中に覚醒してガラスにどーん!のシーンは必見。
作者は『あずみ』の人で、ああいう現実と非現実をごちゃごちゃにするのが得意な人なんでしょう。昭和感丸出し。
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