2016年の陸上スパイクはこちらを参照
ミズノ アシックス ナイキ アディダス・プーマ その他 幅跳び用


陸上部に入ったはいいけど運動靴じゃあ物足りない。
先輩にランシュー買えと言われた
形から入るからかっこいいランシューが欲しい。
陸上でほぼ唯一必要な道具、靴。スパイクはいいとして、ランニングシューズは種類が多すぎてなかなか選べないもの。
ランニングブームに乗っかって『シューズ選びのプロ』みたいな人もたまにいますが、そういう人はランニングが専門です。靴ひもの結び方を工夫してタイムを上げたりできる人もいるらしい。
そんな胡散臭いのを横目に見つつ、あくまで陸上競技者としてのシューズの選び方、とりあえずこれを買っておけば大丈夫というモデルを紹介。


1.シューズの種類
だいたい3つに分類できます。薄くて軽いレーシングシューズ、分厚くて重いトレーニングシューズ、中間のシューズです。こっちのページを参照(グッズをそろえよう)。
買わない方が良いのは
ベアフット系のシューズ(機能性スニーカーです)。
マラソンシューズ(高いしすぐ壊れます。短距離にはマッチしない)。
・ジャスコとかにあるやたら安いやつ(ダンロップとか)。
このあたりは避けましょう。


2.良い感じのモデル
スパイクはミズノ・アシックスのどちらかしかほぼ売ってませんが、ランシューの場合はナイキはもちろん、ニューバランスからブルックスまでものすごい数のメーカーが参入しています。そしてそれぞれがものすごい量のラインナップをそろえています。スポーツショップの壁1面どころか2面くらいランシューです。
いろいろ選べて良いんですが、何を選べばいいのかわからない状態になってます。よく見るとマラソンシューズばっかりだし。
とりあえずかかとがしっかりあるモデルを選びましょう。軽さはあんまり重要じゃないです。ランニングと違って、ランニングシューズはウォームアップや軽いダッシュで使用するくらいなものなので、そこまでこだわらなくてもおっけー。

このあたりを選べば間違いないというおすすめモデルを抜粋。

☆ミズノ☆
ミズノを買えば誰にも文句は言われない。ランシュー界ではたぶん一番クセがなくて履きやすい。ヘタってくるとミズノウェーブと呼ばれるかかとのウェーブ構造の隙間が潰れてくるが別に問題はない。

・ウェーブスペーサー
ミズノのランシューといえばスペーサー。知名度ではアシックスのターサーに負けるが、スペーサーの方が通っぽい。軽くて軟らかい感覚はランシューの存在意義を思い知らされる。それなりに耐久性はあるが、親指に穴が空く。雨にぬれた後の乾燥が甘いとすごく臭くなる。
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・ウェーブエアロ
十分なクッションがありながら軽い。スペーサーのクッション性と耐久性アップさせたようなモデルで、クセがなくて間違いない。これさえ履いていれば何も困ることはない。オーダーシューズを作る時はこの型を選ぶと良い。
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・ウェーブライダー
エアロをちょっと重くしたようなモデル。ワゴンセールになってたら何も考えず買っておいて損はない。ザ・ランシュー。
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・ウェーブクリエーション
クッション性と耐久性は抜群だが値段も高い。重いけどバウンディングとかでガンガン使っても全く問題ない。履くと背が高くなる。
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☆アシックス☆
マラソンシューズでは名器がたくさんある。ランニングブームに上手い事乗っかってやたらとラインナップが増えた。日本人の足に合うようになっているらしく、やけに幅が広かったり扁平だったり甲が低かったりする。要するにデブでも履けるため、市民ランナーには受けがいい。選ぶ際には紐をきつく締めてみて靴が変形しないかチェック。とくに土踏まずが余らないかをチェック。
クッションはスポンジのため、ヘタってくるとインソールが窪んでくる。

・ターサージャパン
昔ながらのデザインが逆にかっこいい、アシックスを代表するモデル。これさえ履いておけば往年の陸上選手から市民ランナーまで誰とでも話が合うはず。スペーサー同様、臭くなるのと耐久性が微妙なのが難点。
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・ターサージール
陸上選手なら一度はターサーシリーズを履いておきましょう。ちょっと薄めでランシューの良さを味わえるシューズ。クッション性と耐久性を考えるとこのモデルが一番バランスがいい。
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・ライトレーサーRS
ターサーよりもクッション性があり無難な選択。ワゴンセールになることも多いので要チェック。
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・ゲルキンセイ
アシックスには昔からあんまり流行らないのにクッション材にゲルを使ったモデルがあります。クッション性抜群でミズノでいうクリエーション。
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☆ナイキ☆
そんなに変わらないと思うけど、足幅が狭いモデルが多いらしいので気になる人は要チェック。デザイン性が非常に高い。

・ズームスピードライバル
クッション性も耐久性も高い。足さえ合えば買い。ていうかそんなに細くない。かかとは分厚いのに前足は薄めなのでスピード練習にも使える。
NIKE-AIR-ZOOM-SPEED-RIVAL-5-831706_105_A_PREM



☆アディダス☆
昔は細々と超軽量モデルを売っていたり撤退したりしていたが、アディゼロシリーズが大当たりしてから急に勢力が広がった。市民ランナーから絶大な支持を得ている影響か、最近はラインナップがマラソン系のシューズに偏っている。ブーストとかいう発泡スチロールのモデルは避けた方が無難。

・アディゼロ・マナ
アッパーが少し固いが、クッション性、軽量性のバランスが非常に良い。ランニングブームに追いやられてのカタログ落ちが怖いが、陸上用シューズとしてはこれ以上なく完成されている。
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☆他メーカー☆
大きいところだとニューバランス。あとはブルックスあたりもたまにある。
基本的にマラソン系なので、どうしてもそのメーカーが欲しいのでなければやめた方がいいと思います。


3.足型がどうのこうの
足が細いだとか扁平足だとか人差し指が長いだとか...
足型がどうのこうので合う靴があったりなかったりするそうです。海外製は狭いとか。
履けばわかると思いますが、ランシューはスパイクと違ってアッパーがやわらかいし分厚いので、ワイドモデルとかじゃなければ多少の違いはあってもそんなに変わりません。足型なんて気にせずに履いた感じがしっくるくるものを選びましょう。
あと、ランシューは履いているとだんだん伸びてきますので、そこまでジャストフィットな靴を選んでもあんまり意味ありません。


4.どこで買えばいいの?
どこでも一緒です。
ただ、ランニングブームのおかげでシューズが氾濫状態になっているため、長距離用シューズ以外はワゴンセールになりやすいです。
結構良いモデルが2,000円とかで投げ売りされていることが結構ありますので、近所にスポーツショップがある人はたまにのぞいてみましょう。掘り出し物が結構あります。


5.変わり種
メインストリームじゃなくても良いモデルがあります。余裕がある人は試してみては?

・ナイキフリー
はだし感覚ブームを作った先駆け。昔はふにゃふにゃだったけど最近のモデルはランニングで使えるようになってるらしい。おしゃれなので移動用にも使える。
NIKE-FREE-RN-MOTION-834584_600_A_PREM

・アシックス・ウインドスプリント、ミズノ・ビルトスプリント、ミズノ・ビルトトレーナー
フラットソールで、接地感覚がスパイクと似ているシューズ。ピンとプレートをなくしたスパイクのような感覚なので、冬季などスパイクを履かないときに履くことが多い。廃盤っぽいので在庫があれば買ってしまおう。ウエイトシューズとして使うことも。
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