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陸上競技をメインにした当ページですが、今回はビギナーランナーも含めたランニング初心者にオススメなシューズと、初心者のシューズ選びについて紹介します。
『初心者 ランニングシューズ』でググればいろんな人がいろんなこと書いてますので、それはそれとして、陸上競技視点から考えるシューズの選び方。

長くなったので記事を分けます。
その1はこちら(初心者のランニングシューズ選びその1
その2は選ぶときの心意気編です。


初心者のスパイク選びはこちら(初心者のスパイク

ランニングシューズ事情はこちら
2019年(ミズノアシックス
2018年(ミズノアシックス
2017年(ミズノ・アシックス・海外メーカー




シューズを選ぶときのポイント

突然試着したってなにも分からないと思うので、ある程度ポイントを考えてから試着しましょう。
ぴったりサイズで履き心地が良いやつを選べれば理想です。
クッション性とフィット感という相反する2つの要素をいかにバランスさせるかがシューズ選びのポイントです。自分のイメージ通りのシューズを求めて色々考えましょう。


プロネーションでシューズを選ぶな!!

プロネーションと言う概念があります。正直どうでもいいのです。
プロネーションとは、着地から蹴り出しの間に起こる関節の回転のことで、3種類に分類されているそうです。
詳しい事はアシックスのHPでみましょう!

シューズ選びで本当に大切な事は?

シューズ選びで最も大事な事はなんなのか?
たぶんネットで検索して一番多い意見は『足型』ってやつだと思います。足型って言ってもいろいろあるんですが、プロネーションが大事と言う意見。
難しいところですが、私は履き心地が一番大事だと思ってます。
なぜなら
履いて気持ちいいシューズは必然的にプロネーションも合っているはず
だからです。
そして足型なんて日本人ならそんなに変わらない。

プロネーションは自分じゃわからない

アシックスはプロネーションについて公式にアナウンスしていますが、その測定についてはアシックスストアでやれと言っています。正しいプロネーションは専門のスタッフが専用の機材を使って初めてわかるのです。O脚だからとかX脚だからとかで素人が判断できるようなものではありません。
当然、靴底の減り方くらいでは判断出来ません。全員外側から減りますから。
プロネーションが気になるならアシックスストアでちゃんと計測してもらいましょう。それができないならプロネーションの概念は無視してシューズを選んだほうがいいです。
もし、測定してオーダーできるのならばそれが一番ですが。

最適なプロネーションの靴を勝手に用意してくれている

ミズノ・アシックスのシューズはもともとそのレベルに応じたプロネーションの仕様になっています。初心者向けのシューズにはそれなりのソールにそれなりのインナーがついていてうまい事まっすぐ接地出来るようなつくりになっています。
レベルごとにメーカーが勝手にプロネーションを調整してくれているのです。
履いてみてしっくりくるならば、あれこれ考えなくてもそれが最適なプロネーションのシューズです。理屈では合っていようとも履いて違和感あるならばダメなシューズです。


ソールとアッパーでシューズは決まる

シューズを構成するパーツは大きく2つです。ソールとクッション。
ソールの厚さはクッション性能と比例します。
アッパーの構造は耐久性、フィット感に大きく影響します。
あらかじめどんなソールがいいのか、どんなアッパーがいいのかをそれぞれ考えておいて、お店ではそれに近いシューズを探すといいでしょう。

とりあえずソール!!接地感覚を大事にしよう!!

初心者向けのシューズははクッション性第一で考えられています。そのため、ソールは非常に厚い。また、ソールの厚さに伴ってアッパーも厚くなっているので総じて履き心地は犠牲になっています。
初心者にはクッションが必要なのは前提として、クッションがあるせいで走りにくかったり怪我をするのであれば本末転倒です。
試着してちょっと走ってみて違和感のないモデルを選びましょう。妙な感覚があるようなシューズはやめたほうが良いと思います。体重によってはクッションが過剰な場合もあります。
大切な事はどれだけクッションがあるかよりもそのクッションが接地を邪魔していないかどうか。スムーズに接地・体重移動が出来るソールを探しましょう。
多少クッションが少なくなろうとも、自然と足が運べるソールが良いソールです。

本当はフィット感を大切にしたい

アッパーの締めつけ感の話です。
初心者向けのシューズと上級者向けのシューズを触ってみれば、初心者向けのシューズのアッパーがいかにフカフカしているかが分かると思います。逆に上級者向けのシューズは紙のような薄さ。
これは体脂肪のようなものだと思っていいと思います。体脂肪がおおければ衝撃は吸収されますが、同時に力も逃げてしまいます。つまり、ブレます。
初心者は足の筋量がまちまちなため、初心者向けのシューズにはどんな人が履いてもそれなりにアジャストしてくれるアッパーが必要となります。そうなると装備されるアッパーの性能はフィット感よりも汎用性重視。
そんな事情から、初心者向けシューズのアッパーは総じてダルいつくりになってしまっています。ブレるとシューズで靴の中で足が動いてしまい、それが蓄積してマメができたり関節痛になってきます。そんなわけで本当はそういうブレやすいシューズは走るのには適しません。
アッパーの性能が低いモデルはシューズが足に付いてきません。蹴り出したあとにスっと足に吸いついて戻ってくれるアッパーを選ぶのが理想です。
フィット感は大事にしたいところですが、初心者モデルのなかではなかなかフィット感のあるシューズはないかもしれません。

クッションを重視するかフィット感を重視するかは好み

クッションがあるソールのシューズにはフィット感の悪いアッパーが組み合わされています。
フィット感の良いアッパーのシューズにはクッションのないソールが組み合わされています。
世の中そんなもんです。燃費はいいけどスポーツカーの見た目の車がないのと一緒です。
クッションとフィット感を両立した初心者向けモデルは無いといっても過言は無いと思います。
アッパーのダルさに妥協しながらもクッションがあるモデルを選ぶのか、多少クッションが薄くても足にピッタリくるモデルを選ぶのか。
それはもう好みで決めて良いと思います。
クッションがあれば怪我をしないかと言うとそういうわけでもなくて、クッションがあっても合っていないシューズだと怪我のリスクはあります。っていうか、怪我はシューズのせいではありません。








ここまでのごちゃごちゃはぜんぶ精神論です!!
どんな心意気でシューズを選ぶべきなのか、どんなシューズを理想としてイメージするのか、それだけの話です。そんなこと考えていたって結局店で選ぶときには困ります。

実際に選ぶときにチェックするポイントはここから...










失敗しないシューズの選び方

お店で手に取ったシューズが合っているかどうかを選ぶ具体的な方法をご紹介。
スニーカーを買う時には履いて立ってつま先を押すくらいのチェックの仕方でしょうが、ランニングシューズは走るための靴で、サイズがぴったり合ていないと何かと不都合が生じます。
正しいサイズのチェック方法は...
①座って履く
②座ったまんまかかとをトントンして足をかかと側に寄せる
③靴紐を思いっきり締める
④立ってフィット感を確かめる
⑤走ってクッションを確かめる


これです。

①座って履け!!

これはまあいいでしょう。イスに座って履きましょう。ランニングシューズはかかとの素材がスニーカーに比べて非常に弱くなっています。かかとを潰してしまうと一発で壊れますので気を付けましょう。


②かかとをトントンしろ!!

これをやって基本姿勢をつくります。かかとの位置がちゃんと合っていないと正しく試着が出来ません。スニーカーでやりがちな、かかとと靴の間に指を入れてサイズを測るやりかたはNG。
かかとで軽く地面をたたくようにトントンして、かかとをしっかりとヒールカウンターに収めましょう。


③靴紐を思いっきり締めろ!!

限度はありますが、ある程度思いっきり締めないとだめです。走る時に締めるであろう勢いで思いっきり締め上げて下さい。
ひもを強くギューっと強く締めつけたときに紐穴がちゃんと平行並行になるシューズがベストです。
色々サイズがある場合は最初はワイドではないモデルからを履いてみて、思いっきり締めてどうなるか確かめてみて下さい。シワが寄るようなら幅が広すぎますし、紐穴が平行にならずに開くようならもっとワイドなモデルを選びましょう。ミズノの方が狭く、アシックスの方が広めな傾向があります。
シューズは履いているとどんどん伸びるので、試着したときにちょっと広めのものを選んでしまうと実際に走ったときにはダルダルになります。たまに紐穴がくっつくくらい寄っちゃってる人がいますが、そういう人はサイズ選びでミスってます。
お店で思いっきり締めるのがはばかられる場合は思いっきり締めたらどうなるか想像して下さい。また、試着時にはたいてい足がむくんでいます。それも考慮しましょう。


④立ってフィット感を確かめろ!!

シューズ選びで最も大切なことの一つがフィット感です。スニーカーに比べたらどのシューズも良い感じのフィット感があるのですが、立っただけでゴワゴワ感があるようなシューズはダメ
初心者向けのシューズはアッパーが固めにつくってあるのでフィット感が悪いものが多いですが、いろいろ履いてみて一番しっくりくるモデルを選びましょう。


⑤走ってクッションを確かめろ!!

ちょっとだけ走って下さい。足踏み程度でもいいです。何種類か履けばシューズごとにクッションが全然違う事がわかると思います。が、どのクッションがいいのかなんてわからないと思います。
クッションは厚さよりもフィーリングです。
他のサイトにも散々書いてあると思いますが、初心者にはクッションが必要です。が、クッションがあったって変なシューズを履いていれば怪我します。初心者向けはサポートがありすぎる傾向があるので、合わない場合はぜんぜん合いません。クッションの厚さは要素の一つではありますが、そんなことよりも良い感じと思ったシューズが良いシューズです!!
初心者向けではしっくりこなければ中級者向けといわれるラインを選択肢に入れてもいいでしょう。中級者向けといってもかなりクッションはあります。遅いペースで走る分にはなんの問題もありませんので、クッションを犠牲にしてでも自分に合ったシューズを選んだほうがいいと思います。







文字だらけだし長い。
そしてその3に続くのか?続かないのか?