☆お知らせ☆
ブログをお引っ越しします。こちらのブログの記事は順次引っ越し先に移転していくつもりです。
それまでの間、表示が見にくかったり記事が一時的に消えたりするかもしれませんがご了承ください。
引っ越し先:https://rikujo-ch.com
ランニングブームもそろそろブームというよりフィットネスとして定着したに感があります。
ブームに乗れなかったミズノと、ブームには乗ったものの海外勢に押し出されたアシックス。ブームを契機に日本市場に定着した海外勢。
箱根駅伝ではヴェイパーフライが繁茂し、上位はほぼ海外ブランド。かつてはシェアを独占し、スポンサーのはずのミズノのシューズなんかほとんどテレビに映らないほどに変遷した昨今のシューズ事情。
そしてそんな動向とはあんまり関係ないトラック競技者向けモデルたち。
2019年のトラック向けのアップシューズを中心にラインナップを整理します。
まずはミズノ編
アシックス編はこちら(2019年アシックス)
スパイクの事情はこちら
2019年(ミズノ・アシックス)
2018年(ミズノ、アシックス)
2017年(ミズノ、アシックス、ナイキ、アディダス)
2016年(ミズノ、アシックス、ナイキ、アディダス、その他)
初心者(初心者のスパイク)
変わりゆく時代のなかでも昨年から特に変化はなし。
クルーズ、エキデン、エキデンスピリットの3つ。
みるからに薄い。履くともっと薄い。『伝統のクルーズ、13代目は反発性が向上。』らしい。レーシングシューズとしては最高。
『ブルー×ホワイト×オレンジ』が2019年の新色でほか2色は2018から継続。


超軽量モデル。スパイクレベルで軽い。練習で使うなんて無理。


『駅伝をはじめるキミへ。軽さと素足感覚を追求した駅伝専用の勝負靴。』という謎コンセプトのシューズ。

ジャパンは日本製。ソールも違う。練習用に使うならJAPANである必要はない。2018モデルでは全部紫の悪趣味なやつもあったけど2019モデルは無難に無印2色、JAPAN2色。レディースモデルとワイドモデルもある。
フィット感が良くてスピードを出してもブレないので、反発の全くないスパイクみたいな感覚で使える。冬季練習用なら1シーズンはもつ。



サブ3.5向けシューズなので軽くてそこそこ耐久性があるので十分使える。バウンディングで酷使しなければぜんぜんこれでいける。
シューズにこだわらないのであればこれを買っておけば間違いない。安いし。

約230g(27.0cm片方)14,580円
サブ4向けシューズなので体重重めな人が変な走り方で走っても壊れないレベルの耐久性がありつつもランシューとして十分な軽さを持っている。スピードに耐える軽さをもちつつもバウンディングにも使える。しかもドロップが低いので接地感覚を邪魔しにくい。反面、フィット感は普通。
迷ったらこれ買っておけば間違いは無い。


クッション性に全振りした極端なモデル。走りにくいけどバウンディングに使うならすごくいい。
メーカーは『ハイエンドのランニングシューズとしては言わずもがな、今日のトレンドともマッチしたハイテクなデザインを纏った今作はファッションツールとして街履きにもオススメしたい』とかいう狂言を垂れてますがこんなの街中で履いてる人いたら指をさして笑う。



ブログをお引っ越しします。こちらのブログの記事は順次引っ越し先に移転していくつもりです。
それまでの間、表示が見にくかったり記事が一時的に消えたりするかもしれませんがご了承ください。
引っ越し先:https://rikujo-ch.com
ランニングブームもそろそろブームというよりフィットネスとして定着したに感があります。
ブームに乗れなかったミズノと、ブームには乗ったものの海外勢に押し出されたアシックス。ブームを契機に日本市場に定着した海外勢。
箱根駅伝ではヴェイパーフライが繁茂し、上位はほぼ海外ブランド。かつてはシェアを独占し、スポンサーのはずのミズノのシューズなんかほとんどテレビに映らないほどに変遷した昨今のシューズ事情。
そしてそんな動向とはあんまり関係ないトラック競技者向けモデルたち。
2019年のトラック向けのアップシューズを中心にラインナップを整理します。
まずはミズノ編
アシックス編はこちら(2019年アシックス)
スパイクの事情はこちら
2019年(ミズノ・アシックス)
2018年(ミズノ、アシックス)
2017年(ミズノ、アシックス、ナイキ、アディダス)
2016年(ミズノ、アシックス、ナイキ、アディダス、その他)
初心者(初心者のスパイク)
ミズノ
公式サイト内でもカテゴリー分けがごちゃごちゃになっているミズノ。『エキスパート』、『レーサー』、『ランナー』という3つが分かりやすいと思うのでこれでまとめます。わかりにくすぎる分け方だけどレーサーあたりが練習向き。変わりゆく時代のなかでも昨年から特に変化はなし。
エキスパート(長距離用)
基本的に長距離用なのでザックリ。耐久性が低すぎてアップシューズとしては不向き。バウンディングなんかしたら一発でアウト。クルーズ、エキデン、エキデンスピリットの3つ。
ウェーブクルーズ13
約160g(26.0cm片方)16,740円みるからに薄い。履くともっと薄い。『伝統のクルーズ、13代目は反発性が向上。』らしい。レーシングシューズとしては最高。
『ブルー×ホワイト×オレンジ』が2019年の新色でほか2色は2018から継続。


ウェーブエキデン12
約135g(26.0cm片方)16,740円超軽量モデル。スパイクレベルで軽い。練習で使うなんて無理。


エキデンスピリットDR2
約150g(26.0cm片方)10,800円『駅伝をはじめるキミへ。軽さと素足感覚を追求した駅伝専用の勝負靴。』という謎コンセプトのシューズ。

スピードレーサー
計量だけどセパレートソールになっている。耐久性は低いけど使える。軽さとフィット感が良い。ウェーブエンペラー3、JAPAN3
約195g(27.0cm片方)15,012円、JAPAN約175g(27.0cm片方)18,360円ジャパンは日本製。ソールも違う。練習用に使うならJAPANである必要はない。2018モデルでは全部紫の悪趣味なやつもあったけど2019モデルは無難に無印2色、JAPAN2色。レディースモデルとワイドモデルもある。
フィット感が良くてスピードを出してもブレないので、反発の全くないスパイクみたいな感覚で使える。冬季練習用なら1シーズンはもつ。



ウェーブアミュレット8
約205g(27.0cm片方) 15,012円 2018年モデルサブ3.5向けシューズなので軽くてそこそこ耐久性があるので十分使える。バウンディングで酷使しなければぜんぜんこれでいける。
シューズにこだわらないのであればこれを買っておけば間違いない。安いし。

ウェーブエアロ17
約230g(27.0cm片方)14,580円サブ4向けシューズなので体重重めな人が変な走り方で走っても壊れないレベルの耐久性がありつつもランシューとして十分な軽さを持っている。スピードに耐える軽さをもちつつもバウンディングにも使える。しかもドロップが低いので接地感覚を邪魔しにくい。反面、フィット感は普通。
迷ったらこれ買っておけば間違いは無い。


ランナー
ランナーと言うか初心者ランナー向けシューズ。練習では跳躍練習専用機として使える。バウンディングしまくるならこれがいい。ウェーブプロフェシー8
約380g(27.0cm片方) 24,840円クッション性に全振りした極端なモデル。走りにくいけどバウンディングに使うならすごくいい。
メーカーは『ハイエンドのランニングシューズとしては言わずもがな、今日のトレンドともマッチしたハイテクなデザインを纏った今作はファッションツールとして街履きにもオススメしたい』とかいう狂言を垂れてますがこんなの街中で履いてる人いたら指をさして笑う。

ウェーブライダー22



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