①陸上を始めよう
②大会に申込もう
③大会で走る
④グッズをそろえよう
⑤練習をしよう

まだまだマイナーな陸上競技。部活でやってる人がほとんどだと思います。
最近のマラソンブームで大人になってからファンランを始め、マラソン大会やロードレースに出場する人も増えているかと思います。
ですが、本サイトでは、あえて『track &field』としての陸上を紹介します。
気軽に出場できるマラソン大会も良いですが、市民大会とか選手権でトラックを走ってみてはいかがでしょう。


大人が陸上を始めるには
近所をランニングするのもいいでしょう。でもそれだけでは陸上の楽しさは十分には味わえません。
大人になって走るというとマラソン系がほとんど。短距離というとアスリートなイメージで、素人が気軽に始めることはほぼ不可能でしょう。一歩踏み出すまでは頑張るしかありません。踏みだしちゃえばどうということはない。
では、陸上を競技としてスタートするにはどうしたらいいのでしょう。そのあたりを紹介します。


クラブチームに所属する

サッカーや野球チームと同様、陸上のクラブチームというものが存在します。役所で聞いてみたり、インターネットで探してみましょう。
子供(中学生くらいまで)のクラブチームは探せば結構みつかると思いますので、お子さんに運動をさせたい、足が速くなってほしいなどと考える親御さんは是非見学へ。
大人の入れるクラブチームは...ほとんどないのではないでしょうか?あってもバカみたいに高い会費をとられますし、素人だとけっこう気まずいです。金とやる気がある人はクラブに入った方が上達も早いし友達もできます。
ただ走るだけに月謝を払うという事に抵抗がなければ入会しましょう。


個人で始める
大人はこれで大丈夫です。陸上は個人競技なので、チームに所属する必要はなく、仲間を集めなくても競技を始められます。大会に出るのに必要な登録は個人(陸協)でインターネットから出来ます。
不安な要素は、競技場での振る舞い方と専門的な競技スキルくらいです。競技スキルは経験者に学ぶしかないので諦めてyoutubeを見ましょう。
敷居の高そうな陸上ですが、始めてしまえば非常に簡単。練習も釣りやゴルフと同じように自分だけでできます。
今回は、この個人で陸上を始める方法を紹介します。
1.必要なもの
ジャージとランニングシューズがあれば大丈夫です。スパイクは半年くらいやってから考えましょう。
あとは個人競技なのでやる気が必要。なくなるとそこで終りです。頑張ってください。

2.走ってみる
誰もが最初は素人です。なにをやればいいのかわからないのは当然です。とりあえず家の周りを2キロくらい走ってみましょう。

3.競技場に行ってみる
陸上競技場に行ってみましょう。たいていの競技場は一般開放されているので、HPで開放状況をチェックするか電話で問い合わせしてからいきましょう。利用料金(50~300円くらい)を払えば誰でも入場できます。競技場では高校生やら中学生が練習してると思いますが、臆せず頑張りましょう。大勢いるのが嫌なら午後行けば空いてます。

4.競技場を走ってみる
適当にウォームアップをしてストレッチをしてからトラックを走ってみましょう。 でも、競技場には公のルールと暗黙のルールがありますので、そこだけは気をつけましょう。
公のルール(普通にしてれば大丈夫です)
トラックは左周り。そう決まってます。
飲食禁止(ピクニック禁止)。普通に給水とかおにぎり食べるのは大丈夫ですが、練習してる隣でから揚げ食べると怒られます。
時間厳守。たまに午後だけ貸切になっていたりして12時までに退場の場合とかがあります。気をつけましょう。
・芝生立ち入り禁止。入れる競技場もありますがインフィールド立ち入り禁止の場合が多いです。ちょっとでも入ると係のおじさんに怒鳴りちらされます。 

暗黙のルール
(これをやると非常に危険です)
・走る人とは距離をとる。これからスタートしようとしてる人の真横に立ったり横切ったりしないようにしましょう。ちょっと離れて、その人が走って行ってからレーンに入るようにして下さい。
逆走禁止。たまにアップやダウンで逆走する人がいますが、基本的には禁止です。トラック内をジョグで逆走する人がいますが絶対にダメ。長距離のいわゆる市民ランナーに多いです。超危険です。ガラガラの時は問題なし。どうしても逆走したかったらトラック外を走りましょう。
・トラック内に留まらない。トラックは走る場所です。走る前にトラック内でお喋りしたりストレッチしたりしてると非常に危険だし、邪魔です。トラックに入ったら速やかに走りだす。走り終わったらトラックから出る。
・レーンを横切る時は必ず後方確認。後ろから走ってくる人がいます。走ってる人絶対優先です。
決まったレーンを走る。走り始めたらレーンチェンジは禁止です。蛇行しないでまっすぐ走りましょう。
・急に止まらない。後ろから走ってきてる人がいるかもしれません。急に止まると危ないので、ゴールしても急に止まらずに後ろを確認しながら流れでコース外まで出ましょう。
・リバースは所定の場所で。頑張れば吐くこともありましょう。トラック内では勘弁してください。できれば水道で。
・揉め事禁止。たとえイラッとしても多少の事には目を瞑りましょう。たまに怒鳴ってる人もいますが、みっともないですし邪魔です。 
・器具は共用。スタートブロック等の器具類は競技場でレンタル出来ます。数が限られているので、途中で他の人が貸して欲しいと言ってくることがあります。早い者勝ちではないので、一緒に使いましょう。たまに『これが終わってからね』っていう中学校の先生がいたりしますが、こういうのはギルティ。

公のルールは競技場を使う上での当たり前のルール、暗黙のルールは安全のためのルールです。部活では教えてくれる人がいても、大人になると誰も教えてくれません。
スプリンターとの接触は交通事故と変わらないのでホント気をつけましょう。過去に死亡事故もあります。 
いわゆる市民ランナーがスタート待ちをしたりゴールで止まったり逆走アップする集団がいる競技場もありますが、もうそれはどうしようもないので自分は気をつけましょう。 文句を言っても無駄です。
もし不安なら、混雑する午前中を避けて3時くらいに競技場デビューしてみましょう。

5.スパイクを買ってみる
競技場に行くとスパイクを履いてみたくなると思います。いろんなスパイクがあるので適当に好きなのを買ってください。初心者だからって必ずしも初心者用を買う必要はありません。金に物を言わせるのもアリです。個人競技ですから。


ここまでくればもうほぼ陸上選手です。あとは適当に大会に出ましょう。
恐れることはありません。
陸上は自分中心の競技なので足が遅くても誰にも笑われませんし誰にも怒られません。そもそも人の走りなんか誰も見てません。 




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